私が給与所得者として働きながらダイエットを行っていた際に、どうして
も甘いものが食べたくなる時がありました。
特に私はお酒を止めてから、甘いものが好きになりました。
お酒を飲んでいるときには、一切興味がなかったんですけどね。
でも、・・・・・・・・
「ダイエットをしているのだから、甘いものはご法度。」と決め込んでし
まうのも辛いものがあります。
「こんなに我慢しているのに、どうして痩せてくれないの!」とイライラ
してくると、我慢が限界に達した時にドカ食いをしてしまって努力が無駄
になるなんてことも。。。。
甘いもの、スイーツは食べないで済むならばそれに越したことはありませ
んが、給与所得者ダイエットは理想論を排除して、結果を出すことにこだ
わっていますので、たまには甘いものを食べても構いません。
減量が順調な時、週の目標を達成した時のご褒美として、イライラして
しょうがない時の鎮静剤として食べることをお勧めします。
ダイエットが順調であれば、少しだけ自分にご褒美を上げるのもダイエット
を長続きさせる秘訣です。
『でも、給与所得者ダイエットは間食禁止では?』
はい、その通りです。
ですから、甘いもの・スイーツは食事と一緒に食べてください。
食事の一部として食べてください。この辺が、給与所得者ダイエットは非
常識なダイエット方法と呼ばれるゆえんです。(^^;
甘いものを食べるタイミングは、夕食前がいいと思います。
理論的根拠はよくわかりませんが、わたしの経験上、夕食前に甘いものを
食べたほうが精神的にも、肉体的にも落ち着きました。
朝食前・昼食前でも構いませんが、通常の給与所得者は、1日の仕事で疲
れた夕方ごろに甘いものが食べたくなるようなので、そのタイミングで食
べると、精神的に満足感が高いと思います。
たとえば、ショートケーキを1個食べるとします。(饅頭1個でも構いま
せん。)
それを夕食前に味わいながら食べてください。
「ダイエット中間目標達成、おめでとう!」とか
「さあ、この1個を楽しんで食べるわよ!そうしたらまた明日からこつ
こつダイエットに励むわ。」
などと自分を称えながら、励ましながら食べるといいでしょう。
決して罪悪感は持たないようにしてください。食べる限りは楽しく、美味
しく、うれしく、感謝しながら食べましょう。
食べたら深呼吸をして、少し気持ちを落ち着かせてください。
おなかは少し膨らみましたよね?
そこからゆっくりと夕食を食べてください。
でも、注意!
夕食の量はいつもより少なめに。スイーツと合わせて腹7.5分目です。
『でも、そんな事をすれば、栄養が偏るのでは・・?』
ですから、サプリメントでしっかりと不足分の栄養を補給しましょう。
給与所得者ダイエットは完璧なダイエット方法ではありません。むしろお
かしなところがあります。
それは、理想論だけを振りかざして、次々とダイエットに挫折していく
給与所得者のために開発された、結果を出すことにこだわった実践的な
ダイエット方法だからです。
簡単ダイエット方法を検索するならこちら!